ネットで出会い付き合う男女が増えている!
・大昔の恋愛事情
大昔の日本において、男女が仲良く手をつないで歩くことすらご法度でした。
女性に至っては、親が決めた人と結婚をしなければならないという、絶対的なルールがあったほどです。
当然ですが、親が決めた相手が全く知らない人であっても、「NO」を言うことは許されませんでした。
仲人が集まり、彼女に合う人がいないかを探すのが昔の恋愛です。
ただ親の言うことが絶対的だった時代でも、好きな感情を抑え込むことはできません。
ほのかに恋心をいだいていた相手には、ラブレターを送り愛情を深めていった方もいらっしゃいました。
・昭和の恋愛事情
自由に恋愛ができるようになったのは、昭和に入ってからのことです。
雑誌には「文通募集」のコーナーがあり、住所と名前が雑誌に正々堂々と掲載されていました。
今は個人情報のこともあるので、雑誌に住所や名前を掲載するのはタブーです。
今で言うところの「出会い系」ではあるものの、個人情報を載せていたこともあってか、抵抗なく文通を始めている人が多く見受けられました。
親しくなった相手には、電話で話すこともあります。
今は無料通話アプリで、遠く離れた人ともコミュニケーションを取ることはできます。
でも当時は携帯電話ですらなかったので、電話で数時間も会話を楽しんでいました。
・ネットの出会い
そして現在は、ネットが出会いの主流です。
ネットの出会いとして真っ先に思い浮かぶのが、サンマルサンのゲスト募集出会い系マッチングサイトアプリや出会い系サイトでしょう。
登録している人のプロフィールを参考に、気になった人にアプローチします。
「ネットの出会い」となると、眉をひそめる人がいるのも事実です。
全く知らない相手と付き合うので、眉をひそめるのも当然と言えるでしょう。
でも歴史を振り返ると、見知らぬ人と付き合うのは大正時代から続いています。
ネットの出会いは、確かに最近出てきたものです。
しかし根本的なスタイルそのものは、かなり前から存在していました。
形は違いますが、根本的な部分は同じです。
・ネットがきっかけで結ばれた人もいます
ネットの出会いはマッチングアプリや出会い系サイトの他にも、SNSやオフ会もあります。
実際にネットの出会いがきっかけとなり、結婚に至ったカップルもいます。
男女の出会いは必ず〇〇でなければならないという、決まりはないのです。
もし独り身で寂しい思いをしており出会いが欲しいのなら、マッチングアプリや出会い系サイトに登録して下さい。
「登録しても無駄」とおもうかもしれませんが、登録しなければいつまで経っても運命の人が現れることはないでしょう。